こんにちは!軟骨無形成症を持つ息子・モーリーの母、えりかです!アメリカで3人の子育てをしています!
モーリーは軟骨無形成症という骨の病気で難病にも指定されています。軟骨無形成症は抱っこひもの使用はよくないとされており、本人が座れるようになるまでは基本的に平らに寝かせましょうとされています。モーリーは歩けるようになるまでもほかの子より時間がかかったので2歳前後までの移動にはフラットに寝かせることのできるベビーカーが必需品でした。
でも場所によってはベビーカー禁止とされているところもたくさんあります。車いすならそのまま入れるのにベビーカーだと入れない…医療ケア児を生んでからそんな場所や場面が意外と多いことに気づかされました。
今回はそんな経験からベビーカーを車いすとして利用する方法をお教えしたいと思います!これをするだけで本当に移動や施設の利用、イベントへの参加が断然楽になりました!
医療ケア児の移動の苦悩
医療ケア児ってまず普通の赤ちゃん連れている荷物がとっても多いんです。医療機器を持ち歩かないといけない場合もあります。我が家のように抱っこひもが推奨されない場合もありますし、医療機器やたくさんの荷物を持ってさらに子供を抱っこをするというのはとても大変です…一瞬ならまだしも長時間は不可能です。
そんな医療ケア児の赤ちゃんや幼児を連れた親の私たちの移動に大活躍なのがベビーカー。でもベビーカーは周りから見ればただのベビーカー。医療ケア児だと見た目ではわからず、なぜベビーカーを畳まなくてはいけない場面で畳むことができないのか、なぜ抱っこしての移動ができないのか、どうしてもベビーカーを使用しないといけない理由が伝わりにくい場合が多々ありました。
ベビーカーを車いすとして利用しています!車いすマークの購入
解決策としてはベビーカーに車いすマークを付けること!これだけで生活がグッと楽になります!

こちらはワゴンタイプのベビーカーにつけている車いすマークタグです。
日本在住の方はこちら☟いろんな色があってとってもかわいいです💚
アメリカ在住の方はこちら☟
ベビーカー禁止のところでも車いす扱いをしてくれる
多くの施設などではベビーカーは禁止でも車いすを禁止していることは非常に少ないです。(建物の構造上、車いすも不可という場合はあります。)
入口でこのマークを見せるだけでベビーカーでの施設内の移動を許可してもらえたり、車いす用通路を利用させてもらえて移動がスムーズにいく場合もあります。もちろん障がい者手帳など見てすぐわかるものを提示できればいいのですが、障がい者手帳などの交付を受けていないけど病気や障がいがある、そういった場合はこのマークがあるだけでとっても助かります。
無理して抱っこしたり、ベビーカー禁止という理由で我慢したり、遠回りしたりしなくてよくなり、負担が軽減します。
電車やバス、公共交通機関の利用での周囲とのトラブル防止
近年、よく話題に上がるのが公共交通機関を使うときのベビーカーの扱い。とくに混雑時などはたたんでほしいという声を見かけることがあります。
でも医療ケアや障がいのない赤ちゃんや子供がいても荷物を持って、子供抱えて、ベビーカー持って…とんでもなく大変なことです。筋力が弱かったり、一人で立てない医療ケア児や障がい児にとってベビーカーは車いすと同様の役割を果たします。絶対にたたむことのできない理由を示す必要があるんです。
私も以前、家族で日本に住んでいた時、電車で「ベビーカーたためよ…」と言われたり、迷惑そうな顔をされたり、冷たい視線を受けることがありました。でも、この車イスマークを見ると何も言えない空気感になったり、周りの理解が得られる機会が多かったです。マークを付けることで少し心が楽になって生活しやすくなったように思います。
近年、認知があがったヘルプマークも付ける
日本に住んでいた頃は市役所で頂いたヘルプマークも車いすマークと一緒にベビーカーに就けるようにしていました。赤いので目立ちやすくて人の目に止まりやすいので使用させてもらっていました。

赤に白い十字でわかりやすいのでアメリカに再び戻って住み始めてからもベビーカーに着けていました。※モーリーは1年前にベビーカーから車いすに移行したのでベビーカーにヘルプマークを付けた実際のお写真なくて申し訳ありません。
まとめ
本当に医療ケア児との移動は簡単ではありません。どのご家族も色々工夫しながら生活していると思います。
車いすマークを付けることで移動の負担が軽減したり、ベビーカー禁止とされているから楽しめないアクティビティもマークのおかげで家族みんなで楽しめるのならとても意味のあることだと思います。
車いすマークが周りからの理解を得られるきっかけになり、生活のしやすさが向上に繋がるといいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

